酔えるグミ(パリピ気分)未成年も買える?法律は酔うしやばいのに大丈夫?

コンビニ, ニュース, 通販

※本サイトは、プロモーションを含みます。

※2023年1月14日(土) 投稿

12月上旬から発売されている、UHA味覚糖のソフトキャンディ「パリピ気分」が販売停止となりました。

アルコール2%入りのソフトキャンディで、通称「酔えるグミ」とされています。

スーパーやコンビニのお菓子売り場に陳列されていることから未成年(子供)が誤って食べてしまうのではないか?と炎上したらしいです。

アルコールを含むチョコレートなどは、これまで販売されてきたのですがなぜパリピ気分は批判が多数あるのでしょうか。

法律上では子供が食べても大丈夫なのか、未成年も買えるのか、本当に酔うからやばいのかどうか調査してみました。

この記事では、

・酔えるグミ未成年も買える?
・酔えるグミ法律は未成年も買える?
・酔えるグミ酔うしやばいのに大丈夫?

について詳しくまとめていきます。

スポンサーリンク

酔えるグミ(パリピ気分)未成年も買える?実際に子供が購入している?

発売日・値段・内容


引用:UHA味覚糖 パリピ気分

「パリピ」は「Party People」の略で、多人数で集まる場所で、皆で盛り上がる人のこと。

せめて気分だけでも、パリピになってハッピーな一時を過ごして欲しいという思いが込められたソフトキャンディ。

まるで、アニメのパリピ〇〇みたいな商品名だなぁ~と思いました(笑)

アルコール2%で、「酔えるグミ」と言われています。

アルコール原料を使用しているため、お子様やお酒に弱い方、妊娠・授乳中の方、運転時などは遠慮してください。

パリピ気分は、レモンサワー味。

レモン、ウォッカ粉末、ジンの香りのベースになるジェニパーベリー粉末を入れています。

本格ドライレモンサワーのような味が楽しめるとのことです。

商品名 パリピ気分
原材料名 水飴(国内製造)、砂糖、粉末酒(デキストリン、原料用アルコール)、植物性加工油脂、ゼラチン、殺菌乳酸菌飲料、還元水飴、食物繊維(ポリデキストロース)、レモン、ジュニパーベリーエキス、ホップエキス/甘味料(キシリトール)、酸味料、安定剤(CMC)、乳化剤、セルロース、香料、着色料(カロチノイド、ウコン、赤色106号)、増粘剤(プルラン)、トレハロース、グリセリン、(一部に乳成分・大豆・ゼラチンを含む)
発売日 2022年12月上旬
内容量 52g(個装紙込み)
値段 237円
栄養成分表示 (1粒5.0gあたり)(推定値)エネルギー 20kcal、たんぱく質 0.1g、脂質 0.4g、炭水化物 4.2g、食塩相当量 0.005g
本品に含まれるアレルギー物質 乳・大豆・ゼラチン

①「年齢確認無しで購入ができる」のは本当である

試しに購入した方々によりますと、年齢確認を促す音声が出なかったらしいです。

また、コンビニのお菓子売り場で普通に並べられているらしく、未成年も手に取りやすい場所にあるとのこと。

実際に未成年が購入しているかどうか分かりませんが、「子供の間で流行っている」という投稿がありました。

アルコール2%で、ほろよいと同じくらいのアルコール度数。

注意喚起の発言も多数あり、販売中止になるのではないかと言われていました。

②未成年で購入しているという投稿は無かった。

一部の報道で、「一部の未成年者が年齢確認無しで買えるグミとして愛用している」と記載されていました。

ツイッターで検索してみたのですが、私が見た限り、未成年で購入している方はいないようでした。

(炎上するので当たり前ですかね・・・)

TikTok、Instagramなど、そのほかのSNSにひょっとしたらいたのかもしれません。

酔えるグミ(パリピ気分)法律は未成年も買える?→法律上は「お菓子」である

アルコール飲料=酒類
未成年者への販売や供与が禁止されている

ラミー、バッカス、ウイスキーボンボン=お菓子
アルコール1%以上なのに対象外

酒税法で「酒類とは、アルコール分1%以上の飲料」と定められています。

一方、アルコールを含むチョコレートなどは、飲料ではなく、お菓子に分類されます。

(酒類の定義及び種類)
第二条 この法律において「酒類」とは、アルコール分一度以上の飲料(薄めてアルコール分一度以上の飲料とすることができるもの(アルコール分が九十度以上のアルコールのうち、第七条第一項の規定による酒類の製造免許を受けた者が酒類の原料として当該製造免許を受けた製造場において製造するもの以外のものを除く。)又は溶解してアルコール分一度以上の飲料とすることができる粉末状のものを含む。)をいう。

引用:e-GOV 法令検索 昭和二十八年法律第六号 酒税法

代表的なものは、洋酒入りのチョコレート(ラミー、バッカス、ウイスキーボンボン)で普通にスーパーのお菓子売り場に売ってます。

夏場は溶けてしまうため、冬場に見かける傾向が多い気がしますね。(例年、11月~3月くらい)


引用:Amazon

ちなみに、スーパーやコンビニで普通に買える「ラミー」は、アルコール分3.7%です。

パリピ気分よりもアルコール度数が高いようでした。

パッケージには、同じく「お酒が入っていますので、運転時などはご遠慮ください」と記載があります。

ただ、パリピ気分の方がパッケージ表記が分かりづらいので、大人向けの商品だと分からず子供が買ってしまう可能性はありそうですね。

アルコール度数がどれだけ高かろうと、お菓子なので酒税法に引っかかりません。

よって、パリピ気分(酔えるグミ)も法律上では「お菓子」であって、「酒類」ではないのです。

パリピ気分を未成年が食べたとしても、法律上は問題ありません。

酔えるグミ(パリピ気分)酔う?やばい?という声はあるのか


パリピ気分は、酔うからやばい!!というのは本当なのでしょうか。

批判的な意見も多いですが、実際に酔ってやばいことになった人がいるのか調査してみました。

「特に酔うとかは無かった」
「酔うよりも糖分の量の方が心配です」
「50gで影響がでるとは思えない。」

検索をかけてみたところ、酔えなかった方が多かったです。

投稿している方々が酒豪の可能性がありますが、そこまで酔うほどのレベルに感じなかったとのこと。

一方、お酒に弱い方は、パリピ気分2粒でも酔ってしまうとのこと。

連続で沢山食べると飲酒と変わらないかもしれないので、試しに食べるなら環境を整えてから食べてください。

酔えるグミ(パリピ気分)酔うしやばいのに、未成年も買えるけど大丈夫?

しかし、アルコール度数が2%含まれているとのことなので、お酒が入っている事実が変わらない以上、未成年は食べない方が良いです。

(子供だけでなく、妊娠中、運転の際も食べるのを避ける方が良いでしょう)

未成年者は、20歳未満の方は心身共に成長段階にあり、身体、政倫、社会生活に悪影響を及ぼす可能性があります。

肝臓が成長しきっていないので、アルコール分解酵素の働きも未完成です。

子供の健康そのものを考えると、あまり食べさせない方が良いかもしれません。

まとめ:酔えるグミ(パリピ気分)未成年も買える?法律は酔うしやばいのに大丈夫?

酔えるグミ(パリピ気分)は、法律上は「お菓子」なので未成年も年齢確認無しで購入できます。

未成年飲酒で逮捕されることもありませんので、ご安心ください。

しかし、「ほろよい」と同じアルコール度数2%であり、お酒に弱い方だと少し食べただけで酔ってしまう可能性があります。

”お酒が入っている”ということは変わらないですし、未成年の健康を考えるなら食べない方が良いでしょう。

ツイッターでは、法律の抜け道ではないか?という意見もありました。

法律が整備がもう少し追い付いてくれるといいなぁ~と思いました(;^_^A

酔えるグミについて新しい情報が入り次第、今後も追記していきます。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

ブログランキングに登録しています。

応援していただけると、今後のブログ運営のモチベーションに繋がります!!

ポチッと押してくれると嬉しいです↓

ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキング

コンビニ, ニュース, 通販

Posted by Chiroru