おうし座流星群2023北海道(札幌)の方角と時間は何時から?見える場所どこ?
2023年11月6日(月)、13日(月)、「おうし座流星群(牡牛座流星群)」が見頃を迎えます。
ピークでも1時間数個と小規模ですが、明るい物があると言われています。
「おうし座」は街中でも見つけやすいと言われているので、もしかしたら見れるかもしれませんよ。
北海道(札幌)で見たい!!という方のため、おすすめの場所、方角、どこで見えるのかなど調査しました。
この記事では、
・おうし座流星群2023北海道(札幌)について
・おうし座流星群2023北海道(札幌)の見える場所は?
・おうし座流星群2023北海道(札幌)の方角は?
・おうし座流星群2023北海道(札幌)の時間は何時から何時まで?
・おうし座流星群2023北海道(札幌)の天気は?
について詳しくまとめていきます。
目次
おうし座流星群2023北海道(札幌)について
おうしざ流星群は、放射点が南と北に分かれています。
「おうし座南流星群(極大10月10日)、おうし座北流星群(極大11月12日)の2つがあります。
今回ご紹介するのは、毎年11月に極大を迎える「おうし座北流星群」です。
10月、11月を中心に活動する流星群で、”火球”と呼ばれる明るい流星のため比較的観測しやすいと言われています。
2023年は、南群が11月6日(月)ごろ、北群が11月13日(月)ごろにそれぞれ極大を迎えると予想されています。
【2023年の出現期間(予想)】
10月15日頃~11月30日頃まで
北海道網走郡津別町
道の駅 あいおい なうちょうど明日がおうし座流星群の極大らしく、火球がちらほら
今日明日で北海道内の旅行割引「新しい旅のスタイル」を使って阿寒湖温泉のVIPルームに宿泊してきます☺️ pic.twitter.com/MiMWNQQCbB
— ちあき (@dairy_4stgraph) November 10, 2021
北海道の田舎ですが、おうし座流星群10分程で1つ見れましたー!
今日は星空とっても綺麗です(*´ω`*)— Ai (@Ai_ab5160) November 13, 2015
一昨日、札幌は曇天だったため、安平町に移動して撮影してきました。この日は「おうし座南流星群」の極大日だったこともあり、1時間に10個以上視認できました。この画像の右下に写った流れ星が見えるでしょうか? pic.twitter.com/qrQezdDC2Y
— さっぽろ星空ファンクラブ (@HoshizoraFan) November 8, 2015
「札幌側が白くていまいち」
「札幌からじゃ見えやしない」
札幌からだと観測が難しいかもしれないですが、街から離れている場所であれば見れる可能性があります。
過去の投稿を見ると、網走郡、安平町、白老町などで観測がありました。
”さっぽろ星空ファンクラブ”さんがHPでお知らせしてくれているので、イベントなどに参加してみるのも良いですね。
おうし座流星群2023北海道(札幌)の見れる場所(スポット)は?どこで見える?
北海道周辺の天体観測スポットをご紹介します。
【北海道の有名な天体観測スポットまとめ!!】
豊平峡ダム(札幌市南区)
あそびーち(石狩市)
カシオペヤの丘
当別ダム(当別町)
十勝展望台
マイルドセブンの丘
祝津パノラマ展望台
厚田公園展望台
豊平峡ダム(札幌市南区)
札幌から車で約1時間の距離、駐車場無料。
豊平峡ダム入口から豊平峡ダム(2km)は、徒歩かバスしかありません。
バスは16時までしか営業していないので、徒歩のみ。
徒歩だと30分程度だそうですが、駐車場エリアだけでも広いので十分楽しめるのではないかと思います。
<Googleマップ>
〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓840
あそびーち(石狩市)
海水浴で有名なスポットですが、星が綺麗に見れる天体観測スポットでもあります。
札幌から一番近い海水浴場。(車の距離は1時間弱)
<Googleマップ>
〒061-3372 北海道石狩市弁天町地先
http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/site/sightseeing-guide/5546.html
カシオペヤの丘(北海道石狩市)
札幌から車で1時間で行ける。
北海道石狩市にある有名な星空スポット。
「カシオペアの丘」は、カーナビに登録されていません。
「石狩市厚田区嶺泊駐車場(みねとまりちゅうじゃじょうこうえん)」が正式名称。
<Googleマップ>
〒061-3522 北海道石狩市厚田区嶺泊
当別ダム(当別町)
札幌から車で約40分
紅葉や星空スポットとして知られています。
とても綺麗な景色の場所で、街明かりが少ないそうです。
南側は札幌の光害で空が明るいらしいので、深夜の月はちょっと微妙かもしれません。
<Googleマップ>
〒061-0200 北海道石狩郡当別町 十万坪
十が勝展望台
丘にある展望台。十勝平野の大パノラマを眺めることが出来ます。
初日の出が綺麗に見られるスポットとしても有名。
トイレが無いらしいので、途中で行っておきましょう!!
<Googleマップ>
〒080-0261 北海道河東郡音更町十勝川温泉6
マイルドセブンの丘
北海道を代表する観光名所。
あ、「マイルドセブン」っていうタバコ知ってますか?
そのCMのロケ地としても使われました。
カラマツの木は2018年4月に伐採されてしまったため、今は撮影することが出来ません。
市街地から離れているということもあって、星空を見に来る人も多いそうです。
<Googleマップ>
〒071-0222 北海道上川郡美瑛町美田
祝津パノラマ展望台
崖から見下ろす日本海は絶景!!
ただし、星空に関しては観光客の人気がないらしいので、静かに星を見たい方にオススメです。
天使の羽根のパネルもあります。
映えスポットとして、Googleの口コミにもありました。
無料の駐車場あり。
トイレはないので、事前に行っておきましょう。
<Googleマップ>
〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目
厚田公園展望台
道の駅の駐車場に止めるのがオススメ。
恋人の聖地だそうで、ハートのオブジェや誓いの鐘があるそうです。
海と山が見渡せて景観もGOOD!!
結構歩くそうなので、動きやすい服装で行きましょう。
<Googleマップ>
〒061-3601 北海道石狩市厚田区厚田
おうし座流星群2023北海道(札幌)の方角は?
放射点は、「おうし座」です。
Vの字に並んでいる星(左向き斜め)で、街中でも観測しやすいと言われています。
午後7時頃に南東の空から上ってきて、21時頃が一番高い位置になるでしょう。
ただ、流れ星は、さまざまな方向に現れるので、できるだけ広い範囲を見ると見つけやすいでしょう。
方角が分からない・・・という方は、アプリを使ってみるというのもオススメです。
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おうし座流星群2023北海道(札幌)の時間は何時から何時まで?
北海道(札幌)の日没は以下です。
11月6日(月)16時21分
11月13日(月)16時14分
観測時間帯は、午後9時~ごろが適切と言われています。
※午後11時頃でも観測していた方がいたため、深夜の時間帯は見れるかもしれないです。
<参考>
国立天文台 日の出入り 北海道(札幌)
おうし座流星群2023北海道(札幌)の天気は?
<極大の日の天気>
11月6日(月) 曇りのち雨
11月13日(月)曇り
北海道(札幌市)は、どちらの極大の日も天気が良くないみたいです。
また、極大前後の日から見れるみたいなので、日曜日の夜、火曜日の夜も狙ってみると良いかもしれません。
<極大前後の天気>
11月5日(日)晴
11月7日(火)雨のち曇
11月12日(日)曇
11月14日(火)曇時々晴
おうし座流星群2023北海道(札幌)の持ち物は?
北海道(札幌)で観測される方は、双眼鏡もあった方が良いでしょう。
肉眼でも見られる流星群ですが、街が明るくて見づらいことが多いそうです。
・懐中電灯
・双眼鏡(あると便利かも?)
・方位磁石
・お菓子
・ごみ袋
・防寒着(ダウンコート、マフラー、手袋等)
・地面に敷くシート
・温かい飲み物
・ホッカイロ
・時計
・スマホの星座アプリ
おうし座流星群2023北海道(札幌)も中継で見れる?
Youtubeで、「おうし座流星群 中継」と検索するとライブで見ることができます。
毎日動画を投稿してくれている方がいますので、見てみるのも良いでしょう。
(ライブ配信で過去に見れた!!という方がいました。)
まとめ:おうし座流星群2023北海道(札幌)(関西)方角と時間は何時から?見える場所も
「おうし座流星群2023北海道(札幌)の方角と時間は何時から?見える場所も」のおさらいです。
・おうし座流星群、11月6日(月)、11月13日(月)午後9時頃に観察しやすい
・ピーク時には、1時間あたり数個と言われている
・北海道(札幌)でも過去におうし座流星群を見た方がいる
Vの字の形をした星「おうし座」は見つけやすいため、流星群を見れるチャンスです。
ただ、過去の投稿を見ると、街中だと明るすぎる!!という声がありました。
広く見渡すことができる、公園などがオススメです。
おうし座流星群2023について新しい情報が入り次第、今後も追記していきます。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。