ロシアJCB普及率!なぜ取引停止?クレジットカード使えない?
ロシアへのウクライナ侵攻を受け、ロシアでは「VISA(ビザ)」「MASTER(マスター)」がカード決済事業を停止するそうですが、「JCB(ジェーシービー)」はなぜ取引停止が発表されないのか気になります。
JCBだけ一人勝ちのイメージを持っている方も多いらしいです( ^ω^)・・・
ロシアのクレジットカード普及率のうち、JCBは何パーセントくらいなのでしょうか。
VISA、MASTERはいつまで使えるのでしょうか?
JCBカードのシェア率はロシアも低いので、VISA、MASTERは1枚持っておいた方が良いですね。
この記事では、
・ロシアJCB普及率は?
・ロシアJCBなぜ取引停止?発表されてる?
・ロシアクレジットカード使えない?(2022/3/6 時点)
について詳しくまとめていきます。
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目次
ロシアJCB普及率は?シェア何パーセント?
JCBはどこの国?なんの略?
「JCB(ジェーシービー)」は、日本発祥の唯一の国際クレジットカード会社。
“Japan Credit Bureau(日本クレジットビューロー)”の略。
海外では、「サムライカード」という呼称アリ。
日本=サムライのイメージが国際社会に根付いているのかもしれませんね!!
日本の男性がちょんまげをしていたのは、今から200年以上前の明治時代までですけどwwww
ロシアJCB普及率が高い?
夫から聞いたことあるけど、ロシアはJCBユーザー率が元から多めな地域らしいのでJCBが今後どうするか次第でかなり違ってきそう、というかJCBもこのまま知らん顔ってワケにはいかんと思うんだけど…。
— 川崎のたまま💙💛 (@tamama_az) March 6, 2022
日本の次にJCBが使われているのはロシアです。
数年前のロシアへの経済制裁でアメリカのプロパーカードが使えなくなってJCBが爆発敵に復旧した時来ます。マスターカードもビザもアメックスもダイナーも全てアメリカの会社
アメリカとロシアが揉めたらJCBは儲かるので流れに続く必要なし
— 佐々岡シンジくん (@onoderadannnn) March 6, 2022
たしかロシアってけっこうJCB普及してるよね
— Onoyuー (@Onoyu11) March 6, 2022
ロシアでVisaとMasterカードが使えないけどJCBは使える。万が一に備えてJCBカード作る人増えるかもね。なぜJCBも止めないのか不思議
— Débrouillard (@GrooveMattToo) March 6, 2022
「JCBは、日本の次にシェア率が高い」「ロシアはJCBユーザーが多い地域」という情報が出ています。
著名人のひろゆきも使えると言っていたらしいですΣ(・ω・ノ)ノ!
え、本当に?じゃ何のための発表?(笑)
もし使えるとしたら、JCBをこの機会に作成しようと考える人が増えるかもしれません。
ロシアJCB普及率は具体的に何パーセント?
国際ブランドシェアの割合としては、JCBは全体の30%。
ロシアのクレジットカード普及率は、たったの5.9%。
ロシアのVISA、MASTERのシェアは、それぞれ40~50%。
国際ブランドシェア30%で計算しても、約1%とめちゃくちゃ低い。
JCBが使えるお店は、全体の6割程度とまだまだ普及が進んでいないようです・・・。
しかし、2014年の「ロシアによるクリミアの併合」により、アメリカからの経済制裁で、ロシアはVisaカードが使えなくなってしまった歴史があります。(参考:Wikipedia ロシアによるクリミアの併合)
その対策として生まれた、MIR(ミール)の国内シェアが30%と高くなっています。
2016年からは、「ミール・JCB」ブランドが誕生。
経済制裁対策用として生まれたブランドなので、「ミール・JCB」もすぐ停止しないかもしれません。
ロシアJCBなぜ取引停止?発表されてる?
JCBも、VISA、マスターカードと2月28日にロシア銀行と取引を停止しているみたいです。
ただし、「民間のカード決済事業はまだ停止していない」という情報が出ていました。
海外記事によると、海外取引はあと3日あるので、先ほど紹介したMIR(ミール)に順次切り替えるようですね。
一応、5日前のニュースとして
JCBはVISA、マスターカードと歩調を合わせてロシア銀行との取引を停止してるみたいですが、
民間の利用停止はまだみたいですね。
こう言う所で色々遅れるから、日本のカード会社なのに日本で弱いんでしょうね。
こう言う所も信用の内ですし。https://t.co/UTtkqfEn1u— YOS (@YOS44160844) March 6, 2022
ロシア独自のクレジットカードシステム「Мир(ミール)世界カード」は既に1億枚以上、シェア30%以上だそうです。VISAとMastercardを抜いているそう。使えるところはロシアの影響緑地が直接及ぶところに限られているみたいですね。(ロシア語wiki情報)
— taakey@ (@taakey29) March 6, 2022
「ミール・JCB」はそもそもシェアがあまり高くないですし、ロシア国内では「ミール」として、国外では「JCB」カードとして使えるという、単に2つの機能を組み合わせただけのカード。
つまり、JCBカードの機能と同じということなのでしょう(;^_^A
銀行取引も発表されたため、JCBカードとしては今後使えなくなると思います。
ニュースであまり大きく報道されていないのは、ロシアの普及率が、VISA、MASTERと比較してみても低いからではないでしょうか。
ロシアクレジットカード使えない?(2022/3/6 時点)
ロシア銀行と取引を停止しているだけで、まだロシア国内ではクレジットカードは使えるらしいです。
3月5日(土曜日)にVISA、MASTERのクレジットカード決済停止の発表あり、少し間があって、3日~4日後の3月9日(水曜日)から使えなくなる地域があるとか言われてます。
→NHK 「マスターカード」と「ビザ」 ロシアでのカード決済事業停止
ロシアでクレジットカードが使えないと困る方もいるはずですし、発表後すぐ停止はないかもしれません。
※あくまで、ネットニュースの情報によるものです。参考程度にお願いします。
まとめ:ロシアJCB普及率!なぜ取引停止?クレジットカード使えない?
ロシアJCB普及率は、クレジットカード普及率も合わせると全体の1%未満でした。
ただし、経済制裁対策として生まれた、MIR(ミール)とJCBの機能を組み合わせた「ミール・JCB」ブランドのシェア率を合わせるともう少し高そうですね。
「ミール・JCB」ブランドは、ロシア国内ではMIR、国外ではJCBとして使える2つの機能を持つブランド。
JCBカードと変わらないので、今後ロシアでJCBカードとして使えなくなるかもしれません。
元々ロシアでは、デビットカードを使っている方が多いらしいです( ^ω^)・・・
企業アピールにはなるかもしれないものの、2014年のクレミア併合の時にロシアは慣れていることもあって、あまり経済制裁の意味はあまり無さそうと思いました。
ちなみに、楽天スーパーセールが、3月4日(金)20:00~3月11日(金)01:59まで開催されます。
ウクライナ支援グッズが売れているので、是非チェックしてみてくださいね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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