クワクボリョウタ値段いくら?中学生破損作品どこで見れる?
6月9日、修学旅行の中学生が壊した作品の1つである、「LOST#6(ロストシックス)」の作者のクワクボリョウタさんがツイッターでコメントを発表しました。
クワクボさんが冷静で本当に良い人すぎて、私は感動してポロポロ涙が出ました。
作者さんの意思を尊重し、これからも応援したいですね!!
さて、ニュースを見ていて、「クワクボリョウタさんはどんな作者さんなのかなぁ・・・」「是非、クワクボリョウタさん作品を購入したい」と気になった方も多いと思います。
クワクボリョウタさん作品は過去に販売されていたことがあるので、再販に期待しましょう。
すみません。日本語の方に意味不明な表現があったので直しました。こちらをお納めください pic.twitter.com/fmKBZTtahq
— ryota kuwakubo (@RyotaKuwakubo) June 9, 2022
この記事では、
・クワクボリョウタ値段はいくら?
・クワクボリョウタ中学生破損作品はどこで見れる?
について詳しくまとめていきます。
目次
クワクボリョウタ値段はいくら?
クワクボリョウタさんの作品「LOST#6(ロストシックス)」
キナーレ2Fのクワクボリョウタ「LOST#6」がメンテナンスのため、公開を中止しております。復旧いたしましたら、HPやSNSにてご案内いたします。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。https://t.co/KqmHvsb0Nh #大地の芸術祭 pic.twitter.com/Yg3HPs7r5H
— 【公式】大地の芸術祭 (@echigo_tsumari) September 8, 2018
クワクボリョウタさんの作品「LOST#6(ロストシックス)」は以下です。
ゆっくりと動く光源が床に置かれた様々なモノの影を大きく壁に投影しながら移ろい、まるでこの地域を旅する車窓からの風景をみるような、あるいは映画をみるような魅惑的な世界が表される。床に展開するのは十日町の織物機具の一部や農機具、この地域で使用されてきた用具など。人々の営みを支えた微細な道具に地域の風景が重ね合わせられる。
引用:大地の芸術祭公式HP
ツイッターを見ていると、「一番面白かった」「光を使ったアートが印象的」「思わず、拍手してしまった」「鉄道模型が生み出す影絵にワクワクした」など、評判がとても良かったです。
幻想的な風景で、見ていると引き込まれるんだそう!
”実物で見る”と本当に良いそうで、1度は見てみたいと思いました\( 'ω’)/
「LOST#6(ロストシックス)」のお値段を調べてみたんですが、値段が載っていませんでした。
代わりに、クボタリョウタさんの過去作品の値段、もう一人の作者の作品と値段を見ていきたいと思います。
クボタリョウタさんの過去作品の値段
クワクボリョウタさんの代表作品はこちらです。
2千円~3千円ちょいで買えるグッズも過去に発売されていますが、今はSOLDOUTで購入できません。
※どうしても欲しい方は、明和電機さんに再販リクエストを送りましょう。
光源の作品「10番目の感傷(点・線・面)」の値段も調査しましたが不明です。
〇ビットマン(BITMAN)
携帯電光掲示板で、8×8マスで描かれたキャラクターのビットマンが重力センサーによってダンスを踊ります。
電子アクセサリーです。
〇PLX
対面型ゲーム作品
〇ビデオバルブ
携帯型映像出力機作品。
テレビの映像入力端子に差し込むとBITMANの映像が映し出されます。
2,750円(税込)
→ソニーミュージックショップ ビデオバルブ(BITMAN)はこちら!
〇Vomoder
第7回アート部門大賞受賞作家作品
〇シリフリン
人の動きに反応して動くしっぽのロボットのデバイスアート。
〇10番目の感傷(点・線・面)
世界中の鑑賞者を驚きと感動で包んだメディアアート作品。
光源が供えられた鉄道模型が、床に並べられた日用品の光をゆっくりと移動しながらその影を映し出します。
「第14回 アート部門 優秀賞」を受賞しました。
〇ニコダマ
どんな物体も生き物化する目玉型のガジェット。
2つの目玉をつけると、パチパチと瞬きをします。
なんか可愛らしい生き物だなぁ・・・と思います♡♡
2003年の「文化庁 メディア芸術祭アート部門」で大賞を受賞
3,500円(税別)
もう一人の作者の作品と値段
続いて、カールステン・ニコライさんの作品(評価額)のお値段を見ていきましょう。
海外オークションで取引されていて、カールステン・ニコライさんの作品は絶対買えないというわけではないようですね。
cluster 約700万840円
tape loop 12 約207万8,426円
formula bifoliate 111 約280万5,443円
<参考>
artsy.net Carsten Nicolai German, b. 1965
数万円で買えるものもありますが、美術館にあるものは200万~1000万程度のようでした。
どこの美術館にあるのかもHPで見ることができますので、もし興味がある方は行ってみてください。
クワクボリョウタさんの作品も少なくともこれくらいのお値段なのではないでしょうか。
ただし、「LOST#6(ロストシックス)」の素材の多くは織り機だそうなので、本当にプライスレスです。
クワクボリョウタ中学生破損作品(LOST#6)はどこで見れる?
LOST#6は、「越後妻有里山現代美術館MonET」で見ることができます。
もし修復されたら、夏休み、お盆、シルバーウイークなどの長期連休に見に行きたいですね!!
全国ニュースでかなり有名になったので、再開後は凄く混雑するかもしれません。
今後も公式サイトをよくチェックするようにしてください。
▼休祭日のお知らせ
明日明後日6/7・8は #越後妻有里山現代美術館MonET や、まつだい #農舞台 などの拠点施設を含めた作品の鑑賞ができないほか、各案内所もお休みとなりますのでご注意ください。詳細はこちら⋙https://t.co/kvEEJh6W14 #大地の芸術祭 #アート #越後妻有 pic.twitter.com/29ZB00cg2C— 【公式】大地の芸術祭 (@echigo_tsumari) June 6, 2022
「越後妻有里山現代美術館MonET」は、現代美術を収録した美術館。
「大地の芸術祭」は、新潟県越後妻有地域で開催される世界最大規模の国際芸術祭で、3年に1度開催されます。
開催場所は、「越後妻有里山現代美術館MonET」とのこと。
期間:2022年4月29日(金)〜11月13日(日)まで
<Googleマップ>
越後妻有里山現代美術館 MonET
〒948-0003 新潟県十日町市本町6−1
HP:https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/echigo-tsumari_kouryukan_echigo-tsumari_exchange_center/
まとめ:クワクボリョウタ値段いくら?中学生破損作品どこで見れる?
クワクボリョウタさんの作品(ロストシックス)のお値段は、プライスレスです。
カールステン・ニコライさんの作品推定額から、数百万~1千万円程度と予想します。
※あくまで個人の考察です。ハズれてる場合もあります。
よって、一般人が購入することはできないようでした。
クワクボリョウタさんのことは知らなかったんですが、寛容な人柄と作品を知ってファンになりました!!
元々好きで見に行っていた方もさらに好きになったと思います。
もしクワクボリョウタさんの作品が今後販売されれば、買いたいです。
ビットマン(BITMAN)、ニコダマは、既に完売してどこの通販サイトにも売ってないので持ってる方は宝物にしてくださいね^^
クワクボリョウタさんはまだまだ若い方なので、今後のご活躍に期待していきましょう♪
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。